新潟市管工事業協同組合ロゴ

新潟市管工事業協同組合は、新潟市水道局並びに新潟市下水道部の指定工事店で組織する団体です。
地域に密着した「市民に信頼される水道屋さん」として技能・技術の研鑽に励んでおります。

新潟市管工事業協同組合TOP > 水まわりの取替・修理 > 水栓の修理
ポタポタ気になる水漏れも
こんなに簡単に直せます
■水もれ箇所 ■原因・修理箇所
ハンドルを閉めても吐水口から水が漏れる 1.ケレップ(コマ)が痛んでいます。
パッキンまたはケレップを交換します。
ハンドル下のナットから水が漏れる 水栓ハンドル内パッキンが傷んでいます。
新しいものに取り替えます
パイプのつけ根から水が漏れる。 ナットのゆるみやパッキンの傷みが原因です。
パッキンを取り替え、ナットを締めます。
(03水栓パイプの取替参照)
水栓のつけ根から水が漏れる 水栓をねじ込んでいる部分のシールテープを
新しいものに取り替えます。
(02水栓の取替参照)
■作業に必要な工具と材料 ■作業手順
※作業の前には必ず止水栓を閉めてください。
(1)カバーナットを矢印の方向にまわしてはずし、ハンドルを左にまわしながらスピンドルごと上部を取り出します。上部のビスを外すと分解できます。
(2)水栓内に残ったケレップをつまみ出します。
(3)パッキン等の交換後はハンドル上部にケレップを差し込み、ケレップが落ちないようにしてはめ込みます。
※パッキンには、水栓サイズ13(1/2)と20(3/4)用の2種類のサイズがあります。注意して選んで下さい。 (4)カバーナットを締め、止水栓を開いて終了です。
    ※作業後は止水栓を開き、水漏れがないか確かめてください。
   

■水栓の構造